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2025年2月7更新

第34回消化器疾患病態治療研究会(旧 潰瘍病態研究会)の開催にあたって

このたび、「第34回消化器疾患病態治療研究会」を、2025年9月12日(金)から13日(土)の2日間、横浜市山下町にありますワークピア横浜にて開催させていただくこととなりました。横浜は美しい港町として知られ、歴史ある街並みとともに、未来型の都市でもあり、医学と学術の交流にも適した魅力的な街です。そうした地で、皆様をお迎えできることを大変嬉しく思います。
本研究会は、1992年に「潰瘍病態研究会」として発足し、30年以上にわたり消化器疾患の病態解明と治療法の進展に寄与してまいりました。その伝統ある研究会において、今年も外科、内科の先生方が一堂に会する貴重な機会を催すことができますことを、心より光栄に存じます。

第34回を迎える本年のテーマは 「消化器難病の病態解明に挑む」 です。難治性消化器疾患の最前線を探るべく、最新の研究成果を共有し、患者様の生活の質向上に向けた新たな治療法を模索する議論の場としたいと考えております。消化器難病の病態解明は、現代医学における重要な課題であり、その解決に向けた交流と活発な意見交換が本研究会の中心的な目的となります。さらに、示唆に富む症例報告や初期研修医・後期研修医セッションなども予定しております。

本研究会が、参加者の皆様にとって新たな知見を得る場であるとともに、次世代の医学発展に向けた礎を築く契機となることを心より願っております。30年以上の歴史を重ねてきた本研究会をさらに次のステージへと引き上げるため、ぜひ多くの皆様にご参加いただければ幸いです。 皆様と会場でお会いできますことを、心より楽しみにしております。


第34回消化器疾患病態治療研究会
当番会長:前田 愼
(横浜市立大学大学院医学研究科消化器内科学)


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